中国人女性とご飯

こんばんわ Fu-エステです。

本日のコラムは、中国人女性とご飯です。

皆様は、中国人女性とご飯を一緒にされたことはありますでしょうか・・・

日本に長年いる女性は、あまり気にならない・・・それでも細かいところは気になりますが・・

日本に来て間もない、もしくはすごく仲のいい女性で、心を許してくれている方とご飯を食べるとすごくびっくりすると思います。

今日は、そんなお話です。

 

中国人女性とご飯

以前、京橋のすごく長い期間、オキニだった姫と日本橋の中国しゃぶしゃぶを食べに行った時のことです。

店内にいた日本人はおそらく5%程度でしょうか・・・

わいわいがやがや、中国人の間では、すごく人気のある飲食店です。今もたまに、このお店は使わせて頂くのですが、いろんなチャイエスのママさんが来るので面白いですよ(笑)

さて、二人で一緒にご飯を食べていた時のこと・・・初めは、しゃぶしゃぶのたれを小皿に盛ったり、お肉をお鍋にいれたりと普通だったのですが、途中魚を鍋に入れて、食べていた時のこと・・・

机の上に骨を出し始めました・・・

おぉぉぉ~びっくりして、小皿を出してあげたところ、中国人はそれいらないと怒られました(笑)

この時初めて、わかったのですが、中国人は、卓上もお皿のように扱うようで、食べかすはほとんど机に食べ散らかします。

これをわかっていたのでしょう・・・このお店の机はすべて、コーティングされて、お鍋はオール電化のような温める箇所があります。

日本人は、「綺麗に食べる」「残さないで食べる」事を上品なマナーとしますが、中国は全く逆なのです。

「テーブルの上を散らかす」「食べ物を残す」がすごく良いマナーとして認識されています。

どういうことかと言いますと、料理を残す=食べきれないくらいにもてなしを受けて満足しているを意味し、完食されると料理が足りなくて満足していない。というイメージを与えるようです。

さて、テーブルの上を散らかすと言うのは、たとえば、貝の殻や骨付き肉料理の骨、魚の骨、カニの殻など皿の上に載せず、テーブルの上に積み上げます。これが、「こんなにたくさんのおもてなしを受けました」という事だそうです。

だから、一緒に食事をしていた私にも、姫は卓上に魚の骨や食べかすを置くように言いましたが、やはり抵抗があり、僕はおもてなししている側だからいいの!とお断りし、なんとかその場を切り抜けました。

 

欧米なんかに行きますと、ご飯の量にはびっくりしますが、マナーはほぼ日本と同じなため、戸惑いは少ないですが、お隣 中国の文化は本当に日本と違っている部分が多くびっくりすることがたくさんあります。

日本ではいいことが、中国では失礼にあたる・・・日本では悪いことが、中国ではいいことに当たる・・・

 

中国人姫と仲良くなるためには、まずは衣食住の文化を勉強しないとだめですね(笑)

 

 

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