中国人と日本人の感情表現の違い

こんばんは。当然のことかもしれませんが、国が違えばそこに住む人の感情表現も違うものです。今回は中国人と日本人の感情表現の違いについてまとめてみました。

まず結論から言えば、中国人の方が日本人に比べて明らかに感情表現が豊かだという事です。物事をダイレクトに受け取り、その感情はすぐ顔に出てしまいます(笑)これは大人でも子供でも、男性でも女性でも同じことが言えます。ムカつくことがあればすぐに怒るし、悲しいことがあれば人目もはばからずシクシク泣いています。さすがにビジネスシーンなどでは気をつかってはいますが、プライベートに関しては中国人の方が感情が顔に出やすいです。

逆に日本人はあまりすぐに感情を表に出したりはしません。顔に出そうになっても、一度ぐっと飲み込み自分の中できちんと処理してから行動に移します。すぐに感情を出してしまう事は、おとなげなく見られ恥ずかしいという考え方があるからなんです。

日本人が中国人と初めて接する場合、戸惑う事も多いかと思います。ですが中国人は、それだけ素直な人が多いという事だと思います。いきなり怒ったり、泣いたりしてビックリする事だってあるかもしれません。ですがそれは、一時的なもので数時間後には何もなかったかのようにケロッとしています(笑)良く言えば素直、悪く言えば子供っぽいということですね。

いかがでしたか。個人差はあるので、全員がそうだとは言いませんが、中国人の方が日本人に比べて感情が表に出やすいという事です。どちらがいいとは言えませんが、異なる点が多いので中国人と接する際の心構えとして覚えてみてはいかがでしょうか。

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