早漏でも射精を我慢できるようになる5つのコツとトレーニング方法 ②

③玉袋を下に引っ張る

「イキそうになったときに、睾丸を軽く握って下に引っ張ると射精感がなくなる!」と武天老師さまから教えてもらった必殺技『キン玉ブレーキ』。

「え、これ本当に!?」とちょっと疑ってしまうような内容ですが、なんと!

これはもともと中国のなが~いながい歴史の中にある睾丸マッサージという整体治療法のひとつなんだそうです。

亀仙人のじっちゃん曰く、この技を思いついてセックス中に試してみたとのこと。

実際に効果があったという人も多く、体験した人は「何度もイキそうだったのにリセットされる」とおっしゃっていました。

しかも、なんと『キン玉ブレーキ』で男性機能が改善されたという人までいたそうです。さすが、亀仙流ですね!!!

「中折れ防止にもなるし、精液が濃くなります。男性側に原因がある場合、不妊にも効果的でしょうね。

さらに男性機能の改善ということは、老化防止にもなるし、若返りの秘策ということにもつながりますね。

週に一度しかできなかった人が、一晩に2回戦までできるようにもなりました」(アンケートに答えてくれたPさん)

射精の時は睾丸が持ち上がりますが、それを引っ張ることで交感神経優位の緊張状態を強制的に解除して射精感をなくしているものと思われます。

もちろん、男性が自分自身でやることも可能です。腹式呼吸などを合わせてやると効果が大きそうですね。

④足ピン体勢をやめる

男女問わず、人気のあるオナニーの方法で『足ピンオナニー』というのがあります。

先に言っておきますが、この『足ピンオナニー』はあまり良い習慣ではありません。

男性の場合、将来的に勃起障害になってしまう可能性すらあります。絶対におすすめできません。

そんな恐ろしい足ピンオナニーですが、「性器への刺激を感じやすくて気持ちいい!」

「足ピンすれば確実にイける!」などと言った理由で、ついつい『足ピンオナニー』をしてしまうという人が意外と多くいます。

そしてそれが習慣となってしまい、セックス時にも足ピン体勢を取ってしまうのです。

足をピンとすることでペニスへの刺激への緊張状態を強めてイキやすくなるという仕組みなので、

足ピンをやめればリラックスすることができ射精感もおさまります。

日常的に足ピンオナニーをしている人は、自然と足をピンと伸ばしてしまう癖が出来上がっているので、セックス中も意識することが大事です。

また、できることなら足ピンオナニーもやめましょう!

いくら気持ち良くても、将来的に障害が残るオナニーを続けるほどのメリットはありません。

いきなりは無理かもしれませんが、少しずつ治す努力をしてみてください。

⑤アナル締め

急激な射精感を止める必殺技といえば、この『アナル締め』。

腹式呼吸と合わせて使ってあげることで抜群の効果を発揮します。

横隔膜を使った長い呼吸に合わせて、息を吐いた瞬間に高速でお尻の穴をキュッキュッキュッ!っと締めます。

目を閉じて神経をアナルに集中して思いっきり力を込めましょう。

アナルを締めるということは、お尻の穴の筋肉を緊張させるということです。

アナル周辺の交感神経が活発になり、ペニスの副交感神経の働きが弱まり、勃起力が低下します。

1点だけ注意してもらいたいのは、勃起力が弱まってきたなと感じたらスグにアナル締めをやめることです。

アナルに神経を集中しすぎるあまり、ペニスが完全に萎えてしまってしばらく勃たなくなってしまうことがあります。

「早漏を回避するために頑張るあまり、ペニスが使い物にならなくなった」なんて、本末転倒すぎて笑えません。気をつけてください!

射精が我慢できるようになるトレーニング方法2選

次は、射精が我慢できるようになる『2つのトレーニング』のやり方を詳しく説明します。

どちらも日常生活の中で気軽にできるトレーニングですので、ぜひ実践してみてください。

①PC筋を鍛える

PC筋とは(pubococcygeus muscle)の略で、恥骨から尾骨までの肛門につなげている筋肉(骨盤底筋)のことです。

女性の膣のしまりにも関係する部分で、女性は膣トレでこのPC筋を鍛えるます。

そしてこのPC筋、実は男性機能ともかなり密接な関係性を持っています。

「勃起はペニスの充血なので、スポンジ状の組織である海綿体に血液が流れ込んで大きくなります。

勃起時は、このペニスの充血をPC筋で締めることで血液の流れを押しとどめ、長時間の勃起が持続できるようになります。

つまり、PC筋が衰えると、勃起力も衰えてしまうのです」自称天才クリニック院長 間 黒男さん

間 黒男さんによると、PC筋が衰えると勃起力も衰えてしまうとのこと。

逆に言えば、PC筋を鍛えることで勃起力をアップさせることも可能だということです。

そしてこのPC筋の主な役割は、尿道と肛門をしめて尿もれを防ぐことです。

精子は尿道から出ます。

つまりPC筋を鍛えれば、射精を止める力を強くすることができ、結果的にペニスの持続力がアップするということです。

PC筋トレの方法は非常に簡単。肛門を開く、締める、を繰り返して、肛門まわりの筋肉を使うようにするだけです。

肛門を締めるというとピンとこないかもしれませんが、お尻をきゅっと締めるイメージですね。

これを10回1セットとして、朝昼晩、1日4セットぐらい繰り返すのが理想です。自称天才クリニック院長 間 黒男さん

PC筋のトレーニングは上記のようにとっても簡単です。

肛門だけでなく、尿を止めるようにPC筋を全力で締めると、より射精を止める力を強くすることができます。

また、スクワットも効果的。体感トレーニングとしてスクワットを行うことで、インナーマッスルのPC筋を鍛えることができます。

②スクイーズ法

スクイーズ法(スクイーズテクニック)とは、射精を一時的に止めるテクニックで、早漏を改善するトレーニングとして行なっている人もいらっしゃいます。

やり方はとっても簡単!オナニーのついでにトレーニングできます。

オナニーで射精する寸前までいった時に、ペニスのカリ首(亀頭と陰茎の境目にあるくぼみの部分)をギュッと強く圧迫することで一時的に射精を止めます。

そしてその後、射精をします。射精を止める時間は4秒程度と言われていますが、無理はしないようにしましょう。

早漏の自分とはおさらば!射精が我慢できれば中イキさせることが可能にも

・勃起と射精には、自律神経の交感神経と副交感神経が密接に関係している

・イキそうな時は、身体をリラックス状態にすることで射精感を抑えることができる

・腹式呼吸やアナル締めなどを併用することで、射精感を我慢することができる

・PC筋のトレーニングやスクイーズ法など、早漏を克服するためのトレーニングは気軽にできる

勃起と射精のメカニズムを知ることで、どうやって射精感を我慢すれば良いのかイメージしやすくなったのではないでしょうか?

実際に射精を我慢する時には、今回お伝えした5つの我慢するコツを試してみてください。

そして日常的に早漏克服のトレーニングを実行すれば、早漏から卒業する日も近づいてきます。

ぜひ早漏を克服して、自慢のペニスで世の女性達を中イキさせまくってあげてください。

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