ステップ4:オッケーしてくれたら時間と場所をすぐに決める
「〇日のお昼に〇〇する」これにOKしてもらえたならば、そのまま待ち合わせ時間や場所を決めてしまいましょう。
「じゃぁまた明日にでも時間決めようか」など間延びさせる行動は、断られる可能性を自ら上げにいってるようなものなのじゃ。
このとき彼女の都合を聞くのを忘れてはいけません。
強引に決めてしまえば自分勝手な男だと感じてしまうでしょう。
しかしだからといって彼女に全て決めさせるのもNG。
難しく感じるかもしれませんが、あなたから提案をして、それに合否をもらえばいいのですぞ。
「〇〇のランチタイムは13時までだから、11時に〇〇駅前で待ち合わせしようかの?」
「〇〇駅じゃなくて□□駅でもいい?」
「もちろん!」
「じゃぁ10時に迎えに行こうかいのぅ?」
「10時半のがありがたいかも」
「わかったよ!」
このように自分である程度の提案をしつつ彼女に了承してもらう、そんな決め方をすれば、彼女も断りにくくなりますよ。
その他、デートへ誘うときの誘い文句3つ
ここまでご紹介した4ステップは「相手の好みがわかること」が大前提になっていました。
しかしそう簡単に聞き出せないこともあるでしょう?
「ステップ1が達成できないからデートに誘えない」?
いえいえ、そんなことはありません!
例えば先ほどの4ステップに当てはまらなくても、YESがもらいやすいデートの誘い方はあるのです。
そんな相手の好みがわからないときでも使える、3つの誘い文句をご紹介しておきましょうぞ。
・「相談に乗って欲しい・お礼がしたい」といってご飯に誘う
相談に乗ってもらうというのは、王道パターンとして使い古されたように感じますか?
でも相手の庇護欲を誘う方法として、とっても有効的な誘い文句なんじゃよ。
「今度書くレポートで悩んでることがあるんだけど聞いてくれる?」
「友達とケンカしたんだけど仲直りの方法を相談したいんだ」
こんな相談をするために、気軽に行きやすいファミレスなどに誘うと良いでしょう。
「話を聞くだけ」という前提があるので、彼女も気軽に応えてくれやすくなります。
また何か助けてもらったときに、そのお礼としてご飯に誘うのもアリです。
「こないだは相談に乗ってくれてありがとう。お礼に明日ランチでもどう?」
「お礼がしたい」という気持ちを無碍にはしにくいので、これもOKしてもらいやすい誘い文句ですよ。
・「女友達の誕生日プレゼントを一緒に選んで欲しい」といって買い物に誘う
デートに誘う用事が見つからないときは、自分で口実を作るのじゃ。
「自分だけでは無理だから助けて欲しい」、こんな口実なら断りにくいお願いとなるのでOKしてもらいやすくなりますぞ。
鉄板なのはプレゼント選びですが、このとき送る相手が女性ならより誘いやすくなります。
女友達・姉妹・母親などを指定すると良いでしょう。
「女性の好みは俺にはわからないんじゃ」これは立派な口実です。
一緒に買い物をしていれば、おのずと彼女の好みもわかるはず。
その好みを元に次回誘うこともできますし、先ほど同様「お礼がしたい」も使えますよね。
・わざと断らせてから「じゃぁ〇〇ならいい?」と譲歩した提案をする
ちょっぴり上級者向けのテクニックですし、ある意味一か八かな誘い方です。
それでもこれは「ドア・イン・ザ・フェイス」という心理学に則った方法なんですよ。
*ドア・イン・ザ・フェイスとは
1:わざと大きなことを要求し断らせる
2:そのあと小さなことを要求すれば「それくらいなら」と安堵しOKしやすくなること
「来週末に泊りがけで京都旅行行かんかいの?」
「え、泊りがけはちょっと無理なんだけど(笑)」
「だよね(笑)じゃぁ〇〇でランチなら?」
「それくらいならいいよ(笑)」
こんな風にわざと大きくて無理めな提案を最初にすることで、本来の目的である「〇〇でランチをする」ということをOKしてもらいやすくなるのです。
「好みもわからないし口実だと設定忘れて嘘がバレそう!」そんな方はぜひチャレンジしてみるのじゃ。