気になる女性や片思いの女性との距離を縮めたいと思ったことはありませんか?
でも、なかなか上手くいかなかったり、どうしたらいいのかって悩んだ経験は?
今回は心理テクニックの1つ『単純接触効果』を利用した恋愛テクニックや注意点を紹介したいと思います。
・単純接触効果って何?
心理テクニックである単純接触効果ってどう言うものなのでしょうか?
頭のいい方や鋭い方などは字を見てだいたい想像出来たと思いますが、単純接触効果とは接触頻度を増やそうと言う恋愛テクニックです。
恋愛だけでは無く、ビジネスにも活用されている効果的な心理テクニックで、相手から警戒心を解いたり、肯定的な感情を抱かせたり、親近感を持って貰うと言う効果があります。
興味の無い歌がテレビCMで何度も流れているのを聞いているだけで知らないうちに口ずさんでいたり、耳に残ったりした経験はありませんか?
これも単純接触効果によるものです。
単純接触効果は正しく使わないと逆効果に働くことがあります。
では、恋愛テクニックとして活用するにはどうすればいいのか?
単純接触効果の正しい利用方法を説明したいと思います。
・とにかく会う回数を増やす
基本的な活用方法としては気になる相手に直接会う回数を増やすことです。
単純接触効果で重要なポイントとして会う時間よりも頻度が重要なことです。
週に1度何時間もデートをするよりも毎日10分の会話の方が効果を発揮します。
同じ職場や学校で恋人が誕生しやすいのは自然と毎日会う環境にあるからです。
また、よく利用するお店の店員さんに好意を抱いたりするのも単純接触効果によるものです。
・短期間で会う頻度を増やす
恋愛テクニックとして単純接触効果を活用したいなら短期間なサイクルで会う頻度を増やすことが重要です。
短期間で毎日会える環境が理想的ですが、難しいなら限りなく理想に近づけていきましょう。
しかし、何ヶ月も続ける必要はありません、単純接触効果が期待出来るのは初期段階のみです。
なので2週間から長くても1ヶ月以内の短期間に集中して会う機会を増やして下さい。
・相手に認識される事が重要
会う頻度を増やしたとしてもただ、会っているだけでは意味がありません。
同じ職場の人全員に好意を持つことが無いのと同じで相手に好意を持って貰う努力が必要です。
では、相手に好意を持って貰う為に必要な事とはなんでしょうか?
それは如何に相手の印象に残るかと言うことです。
印象に残るためにして貰いたいことは自分からアクションを起こすことです。
難しいことをして貰う必要性はありません。
例えば自分から挨拶をする、自分から会話を始めると言った小さなアクションを起こして下さい。
ただし、相手に不快感を抱かせてしまうと逆効果になります。
会話や挨拶のときは笑顔でいる事を心がけて下さい。
・メールなどの連絡は頻繁にする
毎日会えることが理想的ですが、そんな時間が無いと言う方にはメールやラインを使って相手に直接コンタクトを取る方法も効果的です。
また、メールやラインであれば自分のタイミングで送ることが出来るので頻度を調整することも可能です。
送る内容は相手が不快にならない事で有れば何でも構いません。
単純接触効果で重要な事は内容よりも相手に認識して貰うことです。
毎日何通も送るのは相手に迷惑だと思われる危険性もあるので1日1~2通程度に留めておきましょう。
・SNSを利用する
相手がSNSを利用しているのであれば、フォロワーや友達になって繋がりを持っておくと良いです。
自分の投稿を毎日相手に貰ったえればチャンスです。
特に自分自身の顔が映った写真が載っていれば実際に会った時と同じような効果が見込めます。
また、メールやラインが苦手な人でもSNSの投稿にコメントをする方が気軽に出来るためメールやラインが苦手な人には向いています。
しかし、メールやラインと違って相手がSNSを利用していなければ使えないと言うデメリットもあります。
・まとめ
今回は『単純接触効果』を利用した恋愛テクニックの紹介だけで思ったよりも長くなったので注意点は別で紹介したいと思います。
『単純接触効果』は恋愛だけでは無くビジネスでも活用出来る利用方法の幅広い心理テクニックです。
是非、覚えて上手に利用出来るようにして下さい。