・年齢による性欲の差が、セックスレスを生む
街中アンケートで、「あなたはパートナーとセックスレスだと思いますか?」の問いに対し、
セックスレスだと思う。
少しセックスレスだと思う。
半数以上284名(56.4%)の女性がセックスレスだと感じていることがわかりました。
セックスはお互いの性欲という「したい」気持ちがあって初めて成立するもの。
セックスレスになってしまうからには、夫婦どちらかのセックスしたいという性欲が減少しているのかもしれません。
アンケートを見る限り、「お互いに忙しい」「したいけど子どもがいるから時間がない」というお互いにセックスをする余裕がないパターンと、
「パートナーがセックスを望んでいない」「パートナーに性欲がない」という夫がセックスに対して消極的だというパターンが特に多いことがわかりました。
余裕がないパターンの場合、時がたち環境が変わることで解決できそうですが、問題は夫に性欲がない場合。
夜になっても、一緒にベッドに入っても一向に誘ってこない…。このようになってしまうのは、性欲を感じるタイミングの違いがあるかもしれません。
女性の性欲が増すというのは、年齢を重ねて男性の性欲が相対的に減少することで、女性が自分の性欲を自覚する。
普段から相手に対して「忙しい」「疲れている」というサインを出しすぎていませんか?
相手がセックスしたいというときに、マイナスなサインを出してしまい、それが性欲を減退させていることもあります。
時に相手の「したい」という気持ちを察することも必要なことです。
・性欲のタイミングを合わせる方法
セックスしたいという性欲のタイミングを合わせるために、シチュエーションを変えるとか、髪型やメイクを変えるなどの初歩的な方法もありますけど、
人間はやはり動物なので本能に訴える方法が一番いいです。
そんな悩む女性のために昔から男性を誘うコロンや香水があります。
実は、相手の性欲を刺激して、「したい」と思う気持ちを自然と引き出すには、香りを上手に使うことも効果的です。
男性がドキッとする瞬間の1位は、なんと「いい香りがしたとき」。「体のラインが分かる服」「うるんだ瞳で見る」など視覚に訴えるより
実は嗅覚がはるかに効果的だそうです。
・女性の性欲の方が強いときの対策方法
では、女性の性欲がピークにあり。男性よりも強いときにはどうしたらいいのでしょうか。
いろいろな解決策がありますが、まずは何回戦もするより、彼女の性欲を満足させてあげるように男性はたっぷりと前戯に時間をかけてあげてください。
女性は「もっとこうしてほしい」だったり、自分の一番触ってほしい場所に男性を導いてあげましょう。
ラブグッズを使ったオナニーをすることで、 満たされない性欲を発散するのも一つですが、なによりも、自分の体のどこが一番の快楽をもたらすのかを知る必要があります。
「満足しないから何回もしたい」という気持ちはわかりますが、男性との間でそのバランスやタイミングがうまく合わない場合は、
自分の体でもっとも気持ちいいと感じる場所に男性を導いてあげるほうが早いし、お互いがより深くお互いのことを知ることができます。
焦ったりがっかりしたり衝突しあうのではなく、二人にとってもっともよい解決策は「歩み寄ること」です。
「どうしてほしい!」をぶつけ合うだけではなく、「相手は何を求めているのか」を探し合うことで、より二人の愛を深めることができるのではないでしょうか。
・アラサー世代は性欲が強くなる
女性はアラサー世代になると性欲が高まっていきます。
性衝動が高まることは誰にでも起こりうるので、自然な現象を否定せずに受け止めましょう。
セックスレスに陥ることもあると思いますが、一生セックスができなくなるわけではありません。
性欲が抑えられない場合は、性欲を紛らわせる方法を試して心と体を鍛えてみましょう。