前戯の正しい方法と注意点

前戯って面倒って思っている男性も多いのでは無いですか?

男性も楽しんで前戯に取り組んでいるって方は少ないと思います。

ですが、前戯は男性が思っている以上に女性にとっては大切な儀式なんです。

前戯の内容1つで女性の幸福感が大きく変わります。

そこで今回は女性が求めている前戯についてお教えしたいと思います。

・前戯とはなにか?

そもそも前戯って何なのでしょう?

まずは前戯について軽く説明したいと思います。

簡単に前戯の事を言いますと、挿入前のコミュニケーションのこと!

お互いに気分を高めて興奮する為の行動といった感じです。

気分を高めると性的興奮度が増します。

性的興奮度が上がると女性も大胆なプレイになったり、幸福ホルモンが分泌されより密接な関係に発展しやすくなります。

女性を喜ばせる事の出来る前戯をマスターしましょう。

では、女性が求める正しい前戯についてご紹介しましょう

・優しくする

男性が考えている以上に女性はデリケートです。

ちょっとした事で傷ついたり緊張したりするんです。

なので、前戯の時には怖がらせるようなことをせずに常に優しく接して下さい。

丁寧と優しいは全く違います。

優しくとは女性の気持ちを汲み取り女性の事を一番に考えると言うことです。

どんな風に攻められたいのか?

何処をどう言う風にして欲しいのか?

ここで注意して欲しいのが女性が求めてきたら素直に従うと言うことです。

女性がエッチな気分になっているのにまだ駄目だと焦らしても逆効果だと理解しましょう。

男性主観で前戯を行っても意味がありません。

常にレディーファーストの精神を心がけて下さい。

・何処が気持ちいいのか聞いて欲しい

エッチに慣れている男性に多いのですが、女性はここが気持ちいいんだと決め付けプレイをしてしまいがちです。

ですが、全く的外れの場所を攻められ女性が気を使って演技をすると言うことが多々あります。

演技をした事のある女性は7割以上と言われています。

実に7割の男性が的外れのプレイをしていると言うことです。

『的外れの場所を愛撫するぐらいなら直接聞いて』と言うのが女性の素直な気持ちなのです。

女性は耳で恋をすると言う言葉が有名です。

前戯の最中の会話もプレイの一環なんだと理解して下さい。

女性はこうだと決めつけるのでは無く二人で一緒に考えて実績を積み重ねて下さい。

そうすれば自然とどこが気持ち良い部分なのか聞くようになるでしょう。

口には出しませんが女性はそれを望んでいるのです。

・陰部ばかりを攻めては駄目

多くの男性が勘違いしていますが、陰部やクリトリス、乳首を愛撫すれば文句はないだろと思っている節があります。

はっきり言います・・・それは大きな勘違いです。

女性の身体は陰部に異物が入るとおりものと呼ばれ子宮を守るために濡れます。

これを感じていると勘違いしている男性が意外に多い。

実際、女性は微塵も感じていません、得意げな男性を見て演技をしてしまうのです。

前戯に正解はありません。

ですが、何段階かの手順を踏んでから陰部を愛撫するようにしましょう。

ここでオススメの前戯が全身リップです。

キスをしたり会話を織り交ぜると効果的です。

前戯にはじっくり時間をかけることを意識しましょう。

・常にキスをして欲しい

男性でもキスが好きな人は多いと思いますが女性は男性以上にキスが大好きです。

女性はキスをするとエッチモードに入ります。

クリトリスがギュッとなるのが原因だそうです。

それと少量ではありますが、キスをするだけでも濡れます。

前戯の序盤だけでは無く、常にキスを織り交ぜましょう。

それこそが女性の求める正しい前戯なのです。

・パターンを作らない

人間は慣れる生き物です。

毎回同じ前戯だとどんなに気持ちいいプレイでも飽きてしまい気持ちよさを感じなくなってしまいます。

時間の無駄だと思われるだけならまだ良いですが、倦怠期には怒りすら感じてしまいます。

それが原因でセックスレスになるパターンもあるのです。

よく甲斐性なしの男性の事を例えで釣った魚に餌をあげないって言いますが前戯も同じ

前戯のときも同じ餌では無く毎回違う餌を与え無いと飽きてしまいますよ。

最悪の場合貴方意外の男性にエッチを求めるようになるかもしれませんよ。

・たまには激しい前儀も

ここまで常に優しくしろだの、キスをしろだのと偉そうに言いました。

ですが、たまには激しい前戯をしてあげてください。

激しい=過激と勘違いしている男性もいます。

AVをバイブルに感じるのは辞めて下さい。

激しい前戯と言うのは本能のままに行う前戯です。

普段優しい前戯の男性の野生的な一面を見ると女性はまたいつもと違った興奮状態になります。

女性によっては激しい方が好きだと言う人もいますが、優しい前戯があってこそだと理解しましょう。

時々ではありますが、激しい前戯も取り入れると覚えておいて下さい。

・まとめ

前戯について紹介しましたが、前戯の主役は女性であり男性は奉仕するだけだと思って下さい。

男性が自分勝手な前戯をしている間はいつまで経っても本当に女性が求める前戯をマスターすることなど絶対にありえません。

女性も奉仕してくれる男性にはちゃんと応えてくれます。

女性が気持ちよくなり積極的に男性にもたくさん奉仕してくれるようになるハズです。

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