こんにちわ 本日はコラムは知っておきたい「日本人と中国人の働き方の違い」です。
最近は、コンビニやスーパーなど中国人のバイトさんが増えてきていますね。
難波の日本人経営の料理店なんかに行くと、観光客の多さに翻訳要因として、わざわざ中国人を雇っているお店もあるくらいです。
もちろん、メイン業務は接客や調理ですが・・・
特に道具屋筋の包丁専門店なんかに行くと、すぐにわかります。
中国語が堪能なスタッフが、一生懸命接客をしています。
ニュースでもたびたび報道されていますが、中国人の爆買というのが、商売人にはすばらしい甘い汁に見えるのでしょう(笑)
ですが、お国が違えば、働き方も違う・・・さまざまな問題など、中国人の働き方について戸惑うところがあるもあるようで、そちらに焦点を当てたいと思います。
日本人と中国人の働き方の違い
- 遅刻は連絡しない
- 仕事中におやつを食べる
- 夏は男はTシャツジーパン、女は露出が多い
- 仕事中に出前を取る
- 会社に個人の荷物が届く
- 昼休みはパソコンでドラマ鑑賞か睡眠
- 残業は極力しない
- 定時時間ちょうどに会社を出る
基本的には、日本の集団に合わせるのが大多数と比較して、中国では濃すぎる個人主義です。
まぁ、最近は中国での働き方の方が合理的であるようにも感じるときが多いのですが。
もちろん、上記要約は、あまり関心はしません・・・(笑)
実際にあった話
これは、とあるコンビニのフランチャイズオーナーに聞いた話ですが、少し前は中国人アルバイトを大量に雇っていたが、やはり日本人に比べると働き方が雑であったり、そもそもクレームが多くなってしまい、実は手間がかかってしまっていた。
中には、日本人よりまじめに仕事をする人間もいるが、その数は圧倒的に少なく、最近までは中国人の採用をストップしていたとのことです。
ですが、直近では少し違った傾向が出てきているようで、以前の雑さが少しづつなくなってきているらしいのです。
オーナーさんに理由を聞くと、これまで働いてきたまじめな中国人の紹介で雇った人材が、求人なんかで雇った中国人とまったく違うとのことでした。
よくよく話を聞くと、何年も働いている中国人スタッフが紹介する人材には、事前に面子をつぶさないように!などの話をしているらしいのです。
もともと似たもの同士引っ付くというのもあり、まじめな中国人にはまじめな中国人がひっついていて、後は面子の問題なのでしょうか(笑)
中国人特有の横のつながりの強さと面子の大切さを逆手に取った成功パターンですね。
このように、中国人が働き始めた当初は、ひどいものだったらしいですが、年月が経つにつれて少しづつ安定してきているらしく、人は使いようだということなのでしょう。