もう会えない・・・第1話

こんばんわ 久しぶりにコラムを更新します。

お題は、「もう会えない・・・」です。

正式には、「もう会えないかもしれない・・・でも会いたいです。」

これは、書こうか書くまいかすごく悩みましたが、同じ経験をされている方もいるかと思い書くことにしました。

■はじめまして

とあるチャイエスの女の子のお知り合いの話でございます。

チャイエスで働いている女の子とママさんと3人で日本橋の中国しゃぶしゃぶなるものを食べに行ったとき、女の子が急にもう一人呼ぶ!ということで、なんとその女の子が従妹を迎えに行き連れてきました。

その女の子は、仮名 ちさちゃん

九州のとある農家で働いていて、日本に来て1年・・・

大阪には観光かねて2週間遊びに来ており、初めて会った時は大阪に来たばかりで日本橋観光をしていたそうです。

最初の印象は、とってもちっちゃくて静かで1本差し歯をしていて・・・(笑)

差し歯は、中学くらいの時に、中国で男の子と喧嘩をして、折れたらしいです(笑)

しゃぶしゃぶはよそってくれるし、なにかと気を効かせてくれる女の子です。

年齢は、31歳・・・見た目は、27~8歳くらいに見えます。

日本語は、まぁまぁ・・・翻訳アプリを使うと意思疎通は問題なくできます。

夢は、自分の普通のエステを作りたいと・・・

■お久しぶり

しゃぶしゃぶで会った時は、嘘の多い世界なので、何とも思ってなかったのですが、一週間後に再びママさんに誘われて、酒行こうとなりその場にも女の子とちさちゃんが現れました。

その場のお酒は、アップルワインのジンジャエール割を4人で延々と飲んでおり、おつまみは魚を焼いたイタリアン

途中ママさんは、お仕事ということで女の子を連れて、2時間くらいで戻るから!ということで席を離れて自分のお店へ帰られ、私とちさちゃんはバーに残されました。

その当時は、何とも思ってなかったので、「おいおい気まずいよ~何話せばいいんだよ~2時間も・・・そもそも絶対帰ってこねぇだろ!話をするにも翻訳も面倒だし、めっちゃ疲れてるから酒も入って眠たいんだよ~」と思っていたのを今でも覚えております。

案の定2時間たってもママさんと女の子は現れず、電話をすると忙しいから待ってて!と言われ、さらに1時間くらい待ちましたが、もう帰ろうとなり、時間はすでに1時を回っていたと思います。

ここで大変なことに気が付きます。

最悪、私はタクシーで帰れば2500円でつく距離ですので、いいのですがちさちゃんは、日本橋と思っていたら、どうやら枚方が従妹の家らしく・・・なんぼかかんねん!という状況・・・即、wechatで従妹に連絡を取ってもらい、無理矢理何もしない約束をさせられなぜか私の家に泊まることに・・・

中国人は、いろいろ思うところがありますが、とりあえず突拍子もないことをいう人間が多いです。

しかも、話がやたら長かったのを覚えております。

家に到着しますと、私の家なのにとても気を配り、寝室はちさちゃん・・・私はリビング・・・さらには、従妹に証拠写真を送ってOKをもらいます。

お風呂はもちろんちさちゃん先で、私は後・・・

お風呂上がりのちさちゃんはとってもかわいく、見た瞬間むらむらしましたが・・・我慢をして、いらいらしながら、2回目の出会いの一日が終わりました。

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